花祭り [田舎暮らし]

あけまして
おめでとう
ございます

久しぶりに花祭りに出かけました。
初めて娘と娘夫婦に孫まで一つの車です。
それというのも
新年早々の大雪で
スタッドレスの準備が一台きりだったからだ。

旧鳳来町までは殆ど雪はない
しかし東栄町に入ると晴れてはいるのだが
さすがに雪が道路にも残っている。

今回はおしめをつけた孫が一緒なので
初心者にお薦めの花祭りコースを選んだ。

豊橋出発は3日の朝6時。
祭りはすでに12時間前に始まっている。
ゆっくり走っても2時間以内に
東栄町の古戸に着く。
おそらく、四つ舞が始まっているだろう。
扇、やち、剣とみるだけで実に4時間かかる。
馴れない方には退屈な時間だろうが
四ッ舞こそが花祭りの真髄の舞なのだ
気力、体力、経験が見せる舞が楽しめる。
それが分かるのだろう
榊の枝を渡すとさっそく孫たちも
それを手に見まねで舞っていた。

やち.jpg

「神々の里の形」を上梓して
もう15年になるが
その時、三ッ舞を舞った中学生が
今年は四ッ舞の剣を舞っている。
あのとき、宮人の一人が
あの子がいれば
15年は大丈夫と言っていた15年が過ぎた。
さすがに、
立派に青年の舞の主役を務めていた。

四つ舞剣.jpg

四ッ舞の間には
必ずといってよいほど、一力が入る。
一力とは願主の希望により
臨時に舞いを奉納することだが
すでに昨夜の内に終了した榊鬼などがでてくることが多い。
今年は山見鬼、地堅が登場した。

四ッ舞が終わると翁が登場する。

翁1.jpg

翁は舞庭を一回りし
もどきとおかしく問答をして帰るのだが
観客も悪口をまぜっかえす
初めての客は驚くだろうが
この悪口雑言も花祭りでは
なくてはならない祭りの一部なのだ。

翁2.jpg

そして、毎年の恒例、消防団の四つ舞の一力。
例年は、嫁さん願望の鉢巻きをしめて
舞子と一緒に舞う若者がいたのに
今年はいなかった。
全員、見事、願いがかなったのか… ?

やっと湯囃しである。
孫が湯囃しを舞う姿を見るのが夢という
一番の人気の舞である。

舞が終わると同時に場内に
釜の湯をまき散らす。

湯囃し.jpg

清掃の後、伴鬼が登場した。
時計はすでに午後3時。
すでに7時間以上が経過している。
孫たちはそろそろ限界。

この後、朝鬼が姿を見せ、
獅子が舞庭を清めて
祭りは一応終了するのだが、
孫たちの舞庭デビューはここまで。

このコースならば
初心者でも疲れも寒さもなく
花祭りの一応一通りの舞を見ることができる。
しかし、意地を張って
祭りを見るのに
そんな軟弱は許せないという方は
決しておとめはいたしません。
どうぞ、前日の夕方6時から、24時間。
寒く、眠く、煙い祭りの醍醐味をお味わいください。
しかし、それで、どうか
祭りを嫌いにならないでください。

今年も一年頑張り過ぎずに
マイペースでいきたいものです。





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